2006年 全日本ロードレース選手権 第一戦レポート (ST600クラス 第一戦)

開催地 ツインリンクもてぎ 開催日 2006年4月1日(土)/2日(日)
天候 晴れ 観客動員数 12,200人
エントリー台数 50台 予選通過台数 40台
予選 13位 決勝 12位
周回 18LAP 所要時間 35'46.745
ベストラップ 1'58.288    
レポート

開幕戦のツインリンクもてぎでは、本戦を前に木曜から事前テストがスタート。ここで生形は本格的にニューマシンGSX−R600のテストをスタートしたものの、マシントラブルもあって思うようにペースを上げられないでいた。

しかし、チーム一体となってマシンのセットアップを進めた結果、金曜の事前テストでは参考順位36番手の2分01秒376までだったラップタイムが、土曜の公式予選1回目には組6番手の1分58秒507へ、2回目には1分57秒964へと大幅アップ。見事予選を突破し、総合13位を獲得。4列目13番手グリッドから決勝レースをスタートすることとなった。

決勝レースでは、スタートでジャンプスタートとはならなかったものの、生形は12番手あたりでオープニングラップをスタート。マシン差のないST600クラスらしく、11台にも膨れ上がった大集団の中でのポジション争いとなった生形は、いまだ本来のポテンシャルを発揮していないマシンで確実に周回を重ね、周囲のハイペースをしっかりマーク。藤原(ヤマハ)、渡辺(スズキ)、野田(ホンダ)、奥野(ヤマハ)といったベテランライダーを相手に一歩も引かないレースを見せる。そしてレース終盤には、タイヤの消耗もあってペースを落としたものの、ラスト2周で岩田(ホンダ)にパスされ、12位でフィニッシュ。テスト不足で、本来のポテンシャルを発揮できていなかったマシンながら、きっちりと完走を果たし、ポイントを獲得した。

コメント

監督・小澤
新体制となり1戦目となる今回の茂木ラウンド。マシンも新型という事もあり、まだまだ自分たちのペースを作れていない中でのレースとなりました。
12位と言う結果は満足のいくものではありません。しかしマシンにトラブルが発生し、セットアップが順調に進まない中、生形のがんばりに支えられた今回の内容は、次戦につながるものだと思います。第2戦筑波までには、マシンをベストコンディションに持っていき、一気に上位を狙えるよう、チーム一丸となり戦って行きたいと思います。 前後しましたが、こうして無事開幕を迎えられたのもスポンサーの皆様方のお陰と深く感謝し、チームを代表しお礼申し上げます。

チーフメカニック・中道
ニューマシンでの初戦という事もあり、パーツもままならない状態の中、マシントラブルを抱え金曜の朝までは大変厳しい状況にありました。金曜の1回目の走行には何とか問題は解決できましたが、そこからのセットアップであったため、決勝までにマシンを完璧な状態に持っていく事はできませんでした。マシンもライダーもまだまだ詰める要素が多分にあると感じています。次戦にはマシンの戦闘力も大幅にアップさせ、いいレースが出来るようベストを尽くしていきます。

ライダー・生形
ほとんどテストができず、マシンもベストではない状況で迎えたこの茂木は非常に難しい物となりました。12位言う結果は悔しいものではありますが、貴重な4ポイント、そして貴重なデータを得ることが出来ました。
1戦をこなし昨年より自分自身成長した部分も感じましたし、マシンとの相性もすごくよく次戦に向けとても自信になりました。次戦の筑波は得意のコース、トップ争いが出来るよう全力で走ります。応援宜しくお願いします!